モラハラとは、暴言や態度で妻や夫を精神的に追い詰める行為のことです。
これが理由になって離婚することが多くなっており、1975年と2013年の数値を比較すると、妻からのモラハラに挙げる人が約1.5倍、夫からのモラハラに挙げる人が約2倍に増えています。
妻(夫)からのモラハラ被害に悩まれている方は、「自分が悪かった」というマイナス思考に陥らないように、一人で悩まないことが大切です。勇気を出して弁護士に相談することで、モラハラから解放されるチャンスがあります。弁護士への相談には、的確なアドバイスや慰謝料請求の可否の判断、弁護士費用に関する確認、弁護士に依頼すべきかの判断などメリットがあります。
「モラハラに耐えられない」と意思が固い方は、弁護士に依頼することを考えるかもしれません。この場合、選ぶ際のポイントや費用の相場、相談先を知っておくといいでしょう。
初回相談無料の事務所もあるため、まずはお気軽にご相談ください。
名古屋市でモラハラの無料相談が出来る弁護士
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モラハラが原因で離婚を考えている方へ
モラハラという言葉は、精神的虐待を意味するもので、被害者が受けた心の傷は外からは見えにくく、証拠を残すことも難しいため、誰かに伝えるのが困難です。そのため、モラハラを受けた人は、相談する弁護士や調停委員などに理解されないことが多く、対処法を見つけることが難しい場合があります。
モラハラの問題を解決するためには、夫婦間で話し合いをするか、離婚裁判を起こすことが必要です。ただし、離婚裁判においても、証拠が必要であり、モラハラによって引き起こされる離婚原因に該当することを示す必要があります。しかし、モラハラは目に見えないため、証拠を残すことが難しく、離婚問題が長期化する可能性があります。したがって、被害者は、少しでも証拠になりそうなものを集めておくことが大切です。
モラハラを弁護士に相談するメリット
もしあなたがパートナーからモラハラを受けているのであれば、解決するためには「どこから手を付ければいいのか」が分からないという方が多いかもしれません。この場合、弁護士に相談すると、現在のフェーズに応じた適切な対応をアドバイスで受けることができます。
また、弁護士を通じて離婚の手続きを行うことで、相手方との直接のやり取りが必要なくなります。まずは協議離婚の手続きを行い、必要な場合には裁判を行うという流れです。弁護士が代理人として手続きを行うことで、相手方も不利益を被りたくないため、真剣に対応することになります。弁護士とのコミュニケーションを通じてあなたの利益を最大化するように動いてくれます。
相手から精神的な虐待を受けている場合は、相手との対峙自体が大きなストレスになるかもしれません。そのため、弁護士を通じて離婚の手続きを行うことで、直接のやり取りが不要になり、精神的な安心感が得られます。
モラハラを受けた被害者が受けられる慰謝料とは?
モラハラによる慰謝料は、被害の程度と被害者の精神状態によって大きく変わります。一般的な目安は50万円から300万円だが、より悪質な場合は300万円以上の慰謝料が認められることもあります。
また慰謝料の金額は、「モラハラによってどれだけ大きな精神的苦痛を受けたか」という点に基づいて決められるため、モラハラの内容が酷く、長期間にわたって精神的苦痛を受けたことが証明された場合は、より高額の慰謝料が期待できます。また、加害者が社会的地位が高い場合や経済力がある場合、高額の慰謝料が認められる事もあります。
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