名古屋市でモラハラの無料相談できる弁護士・法律事務所

弁護士法律事務所一覧
離婚事件に対応している弁護士・法律事務所をこちらでまとめています。

モラハラとは、暴言や態度で妻や夫を精神的に追い詰める行為のことです。
これが理由になって離婚することが多くなっており、1975年と2013年の数値を比較すると、妻からのモラハラに挙げる人が約1.5倍、夫からのモラハラに挙げる人が約2倍に増えています。

妻(夫)からのモラハラ被害に悩まれている方は、「自分が悪かった」というマイナス思考に陥らないように、一人で悩まないことが大切です。勇気を出して弁護士に相談することで、モラハラから解放されるチャンスがあります。弁護士への相談には、的確なアドバイスや慰謝料請求の可否の判断、弁護士費用に関する確認、弁護士に依頼すべきかの判断などメリットがあります。

「モラハラに耐えられない」と意思が固い方は、弁護士に依頼することを考えるかもしれません。この場合、選ぶ際のポイントや費用の相場、相談先を知っておくといいでしょう。
初回相談無料の事務所もあるため、まずはお気軽にご相談ください。

名古屋市でモラハラの無料相談が出来る弁護士

愛知総合法律事務所

  • 初回相談無料
  • 土日・休日の相談可能(要予約)
  • 電話相談可能
  • オンライン相談可能
愛知総合法律事務所の離婚対応案件
離婚前相談 離婚協議 離婚調停 財産分与 親権 養育費 DV モラハラ 不倫・離婚慰謝料 離婚裁判 面会交流 離婚手続き 別居 男女問題 熟年離婚 婚姻費用

実績40年以上の老舗法律事務所。年季の入った弁護士~若い弁護士、男女弁護士など数十名在籍していて、離婚専門チームもある。
名古屋市内の事務所:丸の内、新瑞橋、藤ヶ丘
他愛知県内の事務所:小牧、岡崎、刈谷、春日井、高蔵寺、津島、赤池

愛知総合法律事務所はこちら

名古屋栄国際法律事務所

名古屋栄国際法律事務所の離婚対応案件
離婚前相談 離婚協議 離婚調停 財産分与 親権 養育費 DV 不倫・離婚慰謝料 離婚裁判 面会交流 離婚手続き 別居 男女問題 熟年離婚 婚姻費用

名古屋法律事務所


https://www.nagoyalaw.com/

モラハラが原因で離婚できるのか

日本の民法での離婚は、基本的には双方の同意が必要となっています。しかし、モラハラのような問題がある場合、離婚を希望する相手が同意しないことも十分考えられる複雑な問題です。

そうした状況で、一方的に離婚することはできるのでしょうか?

結論としては、モラハラ原因で離婚できるかは場合によります。

まず離婚をするには基本的に両方の同意が要るため、単に性格の不一致、合わない、などの抽象的な理由では離婚は認められにくいです。ただ、民法には「法定離婚原因」として5つの特定の原因があります。

それを証明できれば相手の同意がなくても離婚可能です。

この法定離婚原因には、例えば浮気や不貞、相手からの長期の無関心というような行為が含まれます。

そして、民法770条1項5号には「婚姻を続けるのが難しい重大な理由」という項目もあり、この理由にモラハラやドメスティックバイオレンスも含まれる可能性があります。

ただし、モラハラという言葉は、精神的虐待を意味するもので、被害者が受けた心の傷は外からは見えにくく、証拠を残すことも難しいため、誰かに伝えるのが困難です。そのため、モラハラを受けた人は、相談する弁護士や調停委員などに理解されないことが多く、対処法を見つけることが難しい場合があります。

モラハラの問題を解決するためには、夫婦間で話し合いをするか、離婚裁判を起こすことが必要です。ただし、離婚裁判においても、証拠が必要であり、モラハラによって引き起こされる離婚原因に該当することを示す必要があります。しかし、モラハラは目に見えないため、証拠を残すことが難しく、離婚問題が長期化する可能性があります。したがって、被害者は、少しでも証拠になりそうなものを集めておくことが大切です。

モラハラを弁護士に相談するメリット

もしあなたがパートナーからモラハラを受けているのであれば、解決するためには「どこから手を付ければいいのか」が分からないという方が多いかもしれません。この場合、弁護士に相談すると、現在のフェーズに応じた適切な対応をアドバイスで受けることができます。

また、弁護士を通じて離婚の手続きを行うことで、相手方との直接のやり取りが必要なくなります。まずは協議離婚の手続きを行い、必要な場合には裁判を行うという流れです。弁護士が代理人として手続きを行うことで、相手方も不利益を被りたくないため、真剣に対応することになります。弁護士とのコミュニケーションを通じてあなたの利益を最大化するように動いてくれます。

相手から精神的な虐待を受けている場合は、相手との対峙自体が大きなストレスになるかもしれません。そのため、弁護士を通じて離婚の手続きを行うことで、直接のやり取りが不要になり、精神的な安心感が得られます。

名古屋でモラハラ対応の弁護士を探すなら

名古屋でモラハラ問題に対処できる弁護士を探す際には、以下のポイントを押さえておくことが重要です。

  • 名古屋の弁護士がモラハラ問題に対して実体験を持っているかどうかを確認し、感情面のサポートが期待できるかを吟味する。
  • 弁護士が現実的な解決策を提案できるかを確認する。
  • 同性か異性かを考慮し、相手の心情を理解し対策を練る能力があるかを検討する。
  • 迅速に対面相談ができる弁護士を選ぶことを優先する。

名古屋でモラハラに強い弁護士を見つけるためには、これらのポイントを踏まえて慎重に選択することが大切です。また、費用面や相性も考慮し、最適な弁護士を選ぶことが重要です。

モラハラ問題に取り組む弁護士は、感情的な面で加害を受ける可能性があるため、実体験に基づいて理解しているかどうかを慎重に吟味することがおすすめです。また、現実的な解決策を提案してくる弁護士を選ぶことも重要です。

モラハラに対処する際には、話し合いで解決することが難しい場合が多いため、裁判を視野に入れた弁護士を選ぶことが望ましいです。また、同性の弁護士を選ぶことで、立場を理解してもらいやすいというメリットがありますが、異性の弁護士が相手の心情を把握して対策を練る上で有利な場合もあります。

モラハラ問題を扱う弁護士を選ぶ際には、専門性だけでなく、相性や感情面のサポートも考慮することが重要です。また、迅速に対面相談できる弁護士を選ぶことも大切です。名古屋は広いため、近くにいる弁護士を探すことが負担を軽減します。

モラハラに強い弁護士に依頼するメリットとしては、自分に有利な条件で離婚話し合いが進められることや、感情的な問題を適切に扱ってもらえることが挙げられます。デメリットとしては、費用がかかることが考えられますが、その点も踏まえて適切な弁護士を選ぶことが重要です。

最終的には、名古屋でモラハラ問題に対処できる弁護士を選ぶことで、自分にとって最善の解決策を見つけることができます。モラハラ問題による離婚が難しい案件であることを理解し、名古屋で活動する弁護士の中から解決実績を持つ専門家を選ぶことが、成功への鍵となります。

モラハラを受けた被害者が受けられる慰謝料とは?

モラハラによる慰謝料は、被害の程度と被害者の精神状態によって大きく変わります。一般的な目安は50万円から300万円だが、より悪質な場合は300万円以上の慰謝料が認められることもあります。

また慰謝料の金額は、「モラハラによってどれだけ大きな精神的苦痛を受けたか」という点に基づいて決められるため、モラハラの内容が酷く、長期間にわたって精神的苦痛を受けたことが証明された場合は、より高額の慰謝料が期待できます。また、加害者が社会的地位が高い場合や経済力がある場合、高額の慰謝料が認められる事もあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました